saku_aj の憂鬱な毎日

日頃思っていること、感じていることを書いていきます。趣味のことも

私はスーパーマンではない

エンジニアになるにあたり、自分なりに一生懸命やってきました。 仕事も勉強も。 この3年、スーパーなエンジニアになるために頑張ってきました。 むしろ頑張りすぎました。

何から何まで未知の体験

プロジェクト最初期は、UIまわりを作るエンジニアは私一人だけでした。 設計・実装まで全部一人。いままでは部分部分をつくるだけでしたが、アプリの根幹を1からつくりました。 そのために、基盤づくりを行ったり、設計を1からしてどのようにしたら拡張しやすくなるのか、何から何まで未知の体験でした。 その状態が4ヶ月ぐらい続きました。

正直、現在の設計でクソなところは結構あり、ミスったなと思うところも結構あります。 周りからも言われるのは仕方ないですが、やっぱり他の人に言われるのはしんどい。

いろんなことが積もり積もって、今年の1月ぐらいから来たように感じました。

やる気がなくなる

今は何もやる気が起きなくなっています。 ゲームすら億劫、プログラムを家で書くのも言語道断。現在では、仕事に行っても頭がぼーっとして全然働かない。 どうにかがんばってコードを書いている状態。 正直同じ人だとは思えないぐらいには劣化しています。

普通な人がスーパーになろうとは思わないほうがよい

普通な人はスーパーマンになろうとは思わないほうがよいと思います。 正直、精神力・体力が並大抵の人とは全然違います。この1年で学びました。 スーパーマンは本当にいつ寝ているのかわかりません。マジですごいです。 そんな人の真似はやめましょう。すぐにバテます。

普通な人でも需要はある

この前職と現職の1年半で学んだことは、上には上がいるが、下には下もいるということです。 コードをそれなりに整理して書くことができるだけでも、結構すごいことなんだなとわかりました。 また、実装力も人並みにはあるほうとは思っています。

これからは

もう疲れました。 1年間突っ走ってきた自分を褒めたいと思います。 どんなやめ方をしても、自分なりに頑張ってきたと思います。 エンジニアのスキル差は半端なく大きいです。そのスーパーなひとと比較してしまうとすぐに死にます。やめましょう。

適応障害で傷病手当をもらうのか、はたまた別の場所に転職するかはわかりませんが、今の職場は少なくとも来月には辞めようと思います。